Renaissance and Baroque musical instruments
by Grzegorz Tomaszewicz
ショーム
ショームは二枚リードの、音が大きい楽器です。しばしばピルエットという部分が付いていたので、直接リードを口に入れずに吹くことができました。この楽器はヨーロッパの古い画像でよく見られます(例えばCantigas de Santa Maria カンティガス・デ・サンタ・マリア)。16世紀にポンマーというショームの精錬されたバーションが製作されました。現在、この楽器はフランスとスペインの民族音楽に使われます。GT製のショームはハンノキ、またはセイヨウカジカエデで製作します。クラシックや民族音楽をやっていらっしゃる方にお勧めです。