Renaissance and Baroque
Musical instruments
by Grzegorz Tomaszewicz
楽器の製作
GTはすべての楽器をCNC加工のような現代技術を使わずに製作しております。5-12年間天然乾燥した木材を使用しております。木材の種類はセイヨウカジカエデ、ヨーロッパカエデ、プラム、ナシ、セイヨウツゲ、烏木、アフリカン・ブラックウッド、紫檀、黒柏(ポーランドの埋れ木)です。木材のメンテナンス・保存工程はエコロジカルな天然工程であり、16-18世紀の楽器製作者の知識に基づいています。
すべてのGT製品は3年間保証いたします。
シャリュモー
この楽器の構造と音はクラリネットに似ていますが、音色はもっと暖かく柔らかいです。管体は円筒管で、一枚リードがあります。
コルナムーサ
コルナムーサの音はルネサンス期のものだと考えられていますが、その楽器のもっと原始的なバーションも、当時知られていたようです。
管の ツィンク ツィンク ツィンク
私は、ツィンクは人間に作られた一番美しい管楽器の一つであると考えます。その音色は人間の声、オーボエとトロンボーンの音を兼備するようです。
製のD管民族フルート
写真でご覧になれる民族フルートは完全にGTより考えられ、製作されています。簡単な構造にもかかわらず、素晴らしい音量と完璧なイントネーションを表現できます。
ルネサンス期と早バロック期のフラウト・トラヴェルソ
16世紀のヨーロッパではフルートは大抵一個(時々二個)の木材で作られました。一般に使うフルートは二種類ありました。
製の木造の頭部管
この頭部管の製作には16世紀から21世紀にかけてよく用いられた方法と私が考案した方法を利用しています。自分の方法はマウスピースの形と暑さ、管内の角度と軽などでを考慮します
C管の小クラリネット
この楽器は昔、クラリネットの勉強を始めたばかりの生徒に教える教師のために作られました。
ポンマー
Pommer, also called bombard (Italian: bombardo) is a noble, loud double reed woodwind instrument. Its sound is more subtle than the shawm and it is the ancestor of the oboe.
C管のラウシュプファイフェ
ラウシュプファイフェはドイツのショームであり円錐管と二枚リードのある、音の大きい楽器です。リードはコルナムーサと同じように閉じています。
ショーム
ショームは二枚リードの、音が大きい楽器です。しばしばピルエットという部分が付いていたので、直接リードを口に入れずに吹くことができました。
バロック期のD管フラウト・トラヴェルソ
17世紀の後半と18世紀の楽器音楽の成長によりフルートの構造が大きく変化しました。Esキイができて、管体が円錐管になり、マウスピースが大きくなり、音量がかなり増えました。三・四部式のフルートが登場しました
MY MUSIC
Collegio Antico
Early Music Ensemble
Tanz (Tabulatura Augusta Normigera, 1598)
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Project Suzanne
Kyrie (di Lasso) & Diminution (Bassano) & Suzanne un jour (di Lasso)
All rights reserved
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Alta
Early Music Ensemble
Aleksandra Hanus – soprano
Agnieszka Szwajgier – shawm alto
Gustavo Gargiulo – cornetto GT
Maria Wilgos – theorbo
Karolina Szewczykowska – viola da gamba
Piotr Dąbrowski – sackbut,
Barbara Brzezińska – organs
Marek Nahajowski (Bassano) – organs
Paweł Betley – sound engineer
Danza Alta
Francisco de la Torre 1483–1504
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Agnieszka Szwajgier – shawm
Grzegorz Tomaszewicz – cornamuse, recorder
Ars Nova
Early Music Ensemble
Dance Nr 8 - Poznanie
Dance Nr 5
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Early Music Ensemble- Ars Nova
Jacek Urbaniak – Art Director, recorders, pommer, cornamuse
Agata Sapiecha – fiddle, rebec,mazanki
Małgorzata Feldebel, Joanna Nogal – fiddles
Tadeusz Czechak, Jarosław Lipski – lutes
Paweł Kobus – recorders, cornamuse
Paweł Iwaszkiewicz – recorders, shawm, harp
Anna Sikorzak-Olek – harp
Grzegorz Tomaszewicz – dulcimer, recorders, cornamuse
GT製作者の紹介
私はGrzegorz Tomaszewicz(グジェゴジュ・トマシェヴィッチュ)と申します。1990年から楽器を作って、服元、修理をしております。楽器製作の勉強を始めてから、H.Paetzold(ペッツォルト)、E.Valdivia(ヴァルディヴィア)、そしてMollenhauer(モーレンハウエル)社において、技術を磨いてまいりました。専門はリコーダー、フルート、バグパイプ(ドローンとチャンたーのリードも含めて)の製作と修理、それから15-18世紀の木管楽器のコーピー製作です。現在、現代の楽器も作っております。(楽器製作をご覧ください)。
私が作った楽器は、ポーランドをはじめ、世界各国のプロやアマチュアの音楽家の方々に使っていただいております。
私の工房で復元した16世紀の楽器はポズナン国立博物館の楽器部で見物することができます。1989年から2004年にかけて、特に15~18世紀の音 楽をコンサートにて演奏しておりました。そこではコルナムーサ、ショーム、ラウシュプファイフェ、フルート、リ コーダーとツィンバロムなど、古楽の管楽器を演奏いたしました。さらに、アンサンブル Lege Artis (レゲ・アルティス)の立ち上げ、 アンサンブルCollegio Antico(コレギオ・アンティコ)合奏の芸術監督も務めました。 これまで、大勢の優秀なソリストと国立フィルハーモニー 、ワルシャワ室内楽オペラ座、クラクフ民族劇場などの文化施設に協力してまいりました。同時にワル シャワの国立音楽学校の教師も務め、多くの音楽講座でも教壇をとっておりました。その講座には800人以上のソリストと室内音楽の音楽家の方々にご参加いただきました。
1996-2001年にŻywiec(ジヴィエツ)の古楽フェスティバルにおいて芸術監督・組織構成・教育(技術指導)に携わりました。
加えて、CD・DVDの発行、テレビ番組の演出、ラジオと雑誌のインタビューなどにも取り組んでまいりました。
An interview I gave for Polish Radio 357 26.06.2023
Translation and lectors from Polish into English: Katarzyna and Stefan Dabrowski.
Production:
ALBEDO,Canada,Ontario,London.
contact:
phone:529-868-0151
albedo-videao-pr-1843@pages.plusgoole.com
www.radio357.pl
お問い合わせ
If you need additional information about the instruments from my workshop, their maintenance, warranty time etc, please write an email
私たちはあなたの要求に応じて楽器と一緒に価格表を送ります
電話番号
+48 663 401 235
メールアドレス:
gtmusicalinstruments@gmail.com